世界遺産

美しい石畳が敷き詰められ、多くの店が軒を連ねる広場。観光の拠点となり、また市民の憩いの場として賑わうマカオの代表的スポット。夜はライトアップされる。

マカオのシンボル的な遺跡。1600年代に建てられた教会だが、1835年の火事で焼け落ち、壁とその下に続く階段のみが残存した。展望台からは市街を一望できる。

14世紀ごろに建てられたマカオ最古の寺。航海の女神、阿媽(アマ)を祀る。この寺院の名が、マカオという地名の由来になったとも言われている。

中国沿岸で最も古いといわれる灯台として現在も重要な指標として海を照らしている。マカオで最も標高の高い東望洋山にあり、市街はもとより南シナ海や中国大陸まで見渡せる。

クリーム色の壁が目を引く、マカオで最も美しいといわれている教会。聖ドミニコ広場（板樟堂前地）に面して立ち、聖母マリアとキリス トの母子像が祀られている。

市庁舎として１６世紀末に建てられ、１８世紀に現修復された、絵タイルの美しい建物。２階が一般公開されており、中庭も休憩スポットとして人気がある。

１７世紀初頭にはオランダ艦隊をも撃退したマカオ最大の防御施設。小高い丘の頂上に位置し、海や中国本土・マカオの街が見渡せる。

セナド広場に面する慈善施設。１５６９年設立で、約１００年前に現在の姿に再建された。現在では1階が役場として使用され、2階が博物館になっている。

中国の神童「ナーチャ」を祀っている中国寺院。このお寺に隣接する壁は、ポルトガルが１６世紀後半に築いたもので世界遺産に指定されている。